le monde lunatique

白銀色の月光を浴びて、狂ってしまったのは世界?それとも私?

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「種村季弘 断面からの世界」展

今日(22日)は、銀座のスパンアートギャラリーhttp://www.span-art.co.jp/で開催の<種村季弘 断面からの世界>展のオープニングに行った。オープニング・パーティーは午後5時からだが、その時間はつごうが悪いので、午後3時頃、ワインをもってお祝いに。
今回の企画は、開廊10周年企画であると同時に、去年八月に亡くなった種村季弘さんのメモリアル展でもある(スパンアートギャラリーのオーナーは種村季弘さんの令息・種村品麻さん)。展覧会と同時に、平凡社から種村さんの美術論をあつめた『断面からの世界--美術稿集成』も刊行された。画廊には、種村さんが愛したアーティストたちの作品がところ狭しと並べられている。
時間が早かったので出展アーティストたちはまだ集まっていないが、ちょうど桑原弘明さんが来廊されたので、桑原さんの作品をみせてもらった。
桑原さんの作品は、小さな箱のなかに小さな世界を閉じ込めたもので、外からみるとただの箱にすぎない。今回は、10㎝くらいの立方体のなかに小さな部屋を再現し、懐中電灯を照らしながら、それを小窓からのぞきこむようになっている。小さな箱のなかの小部屋は電灯によって昼と夜とに表情をかえるのだが、部屋の奥に窓があって、その窓の外の世界の拡がりが暗示されているのが幻想的だ。桑原さん自身の説明によれば、部屋のなかのテーブルに置かれた葡萄の粒は、実際には0.3㎜ぐらいの大きさだという。気の遠くなるような作業を経てつくられた作品だ。
展覧会は、その他、絵画あり、写真あり、立体あり、人形あり。おもちゃ箱をひっくりかえしたように不統一なのがおもしろい。

ちなみに今回の展覧会への出展作家は次のとおり。
国内出品作家> 赤瀬川原平 秋山祐徳太子 池田瀧雄 井上洋介 上原木呂 加福多恵 川原田徹 鬼海弘雄 桑原弘明 佐伯俊男 瀧口修造 土井典 中根明貴子 中村宏 美濃瓢吾 真島直子 丸尾末広 山本美智代 渡辺兼人
国外出品作家> エルンスト・フックス カール・コーラップ ハンス・ベルメール フリードリッヒ・シュレーダー=ゾンネンシュターン フリードリヒ・メクセパー ホルスト・ヤンセン

会期は8月22日(月)から9月3日(土)まで。
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  1. 2005/08/23(火) 01:58:44|
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