le monde lunatique

白銀色の月光を浴びて、狂ってしまったのは世界?それとも私?

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キネマ旬報ベスト10発表

キネマ旬報の2005年度ベスト10が発表された。
日本映画の第一位は『パッチギ!』(井筒和幸監督)、外国映画の第一位は『ミリオンダラー・ベイビー』(クリント・イーストウッド監督)とのこと。
去年は主に後半けっこう映画を観たので、今回のベスト10には注目していたのだが、私の推奨作品『メゾン・ド・ヒミコ』は邦画部門第四位だった。誰でも受けいれやすいリアリズム映画ではないので、第四位というのは健闘というところかもしれない。
それより意外なのは、邦画部門の主演男優賞が『メゾン・ド・ヒミコ』他で活躍したオダギリジョーだということ。『メゾン・ド・ヒミコ』のオダギリジョーは文句なしにかっこいいし、あの春彦の役は彼以外にはやれなかった役だと思うが、演技としてどうこうという感じはしない。まあ、この男優賞というのは去年一番光っていた男優ということなのだろう。
邦画部門第一位の『パッチギ!』はまだ観ていないので、そのうちに観てみたい。

『ミリオンダラー・ベイビー』は、終末医療や尊厳死という非常に現代的なテーマと取り組んでいるようで、その実、能の世界を思わせるような非常に古典的なドラマ・ツルギーをもっているところがすばらしいと思う。この作品、私には傷ついた人間を介錯する武士の心理とだぶってみえた。
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テーマ:映画 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/01/15(日) 09:55:18|
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パッチギの栄冠と昨今のエンターテイメント事情

 毎日映画コンクールの日本映画大賞に、井筒和幸監督の『パッチギ』が選ばれた。 このブログでも既に一度書いたが、本当に素晴らしい映画なので、もう一度取りあげておきたいと思う。 内容については以前に書いたので、今回はこの栄冠からエンターテイメント全体を考....
  1. 2006/01/19(木) 08:13:46 |
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